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Wiredの思い出

Posted
2008.08.25

こんにちは。
マネージャー日記へようこそ。

今日は少しだけ思い出話を。

結構昔(っつっても1x年前)、私は、本当にどうしようもない落ちこぼれな大学生で、毎日学校に行かないための言い訳を探しては無理やり自分を正当化し、現実逃避を繰り返していたのでした。
(もちろん、そのしっぺ返しは後できっちりくることになります)

ただ、そんな非生産的な毎日の中で、本だけはひたすら読んでいました。
雑誌から小説から新聞から果てはその辺のチラシや看板まで。
とにかく活字中毒といっても過言ではないくらいだったと思います。
今はビジネス本がけっこう好きなのですが、そのころはノンフィクションか小説かサブカル系の雑誌が好きでした。

その中で「Wired」という、デザインからコンテンツから編集スタンスから何から、何もかもが新鮮で、今の同年代のIT系のクリエイターやエンジニアには知っている方も多いだろう素敵な雑誌がありました。
たぶん、今の自分がこの仕事に就いていることのきっかけの何パーセントかは、この雑誌のおかげだと思います。

そんな「Wired」は、あまりにもコダワリがありすぎたのかニッチすぎたのか休刊になってしまいましたが、その世界はウェブサイト「Hot Wired Japan」に引き継がれ、そしてそのサイトもクローズし、その世界観だけを引き継いだ「Wired Vision」というニュースサイトと姿を変えて現在も続いています。

さて、半年くらい前、全くの偶然なのですが、仕事で「以前Wiredの制作に携わっていたよ」という方にお会いしました。
実は、そのことはお会いしたずっと後に知ったのですが、思い返すと「あの雑誌に関わっている方が十数年経つとこうなるんだな」という、とても穏やかで素敵な方で、また、フィールドは全く違いますが知的でクリエイティビティ満載の魅力的な仕事をされていました。

大学生の頃は当然「この雑誌を作っている方と10年後の未来に会うことになる」などということはわからないわけですが、例えば、今は憧れでしかない方にも、もしかしたら今後仕事を通じてお会いできることもあるのかもしれません。
おそらく、プライベートでそんな機会はまず有り得ないわけで、そう考えると、仕事が与えてくれるものって大きいな、と思います。

そんな機会をたくさん持てるよう、日々自分を磨きつつ、いい仕事をたくさんしていきたいなぁと思います。

今日のヘビロテ: ♪ Life Is Once / Alpha