JBD
こんにちは。
マネージャー日記へようこそ。
最近は、市況が非常に厳しいということで、私たちの属するウェブ業界でも様々な取り組みが行われているようです。
周囲の業界関係者の方のお話をお伺いする限り、まだ業界全体への大きな影響(例えば製造業や自動車業界のような)は出ていませんが、BtoBビジネスである以上、それらの業界は私たちのクライアントでもあるわけで、程度の問題はともあれ、今後何らかの影響が出てくるでしょう。
この不況は「100年に一度の大不況」と言われていますが(それが大げさだとしても、少なくともバブル崩壊以降最大規模の不況)、ウェブ業界自体がたかだか十数年程度の歴史しかありませんので、業界自体としては、誰もが初体験の試練となることは間違いありません。
今まで大した障壁もなく、本格的な生存競争にもさらされることもなく、なんとなく順調に右肩上がりを続けてきたウェブ業界ですが、(業界自体は拡大を続けるとしても)誰もが勝てるわけではない、淘汰の時代に入ったと言えると思います(まぁ、ビジネスとして見たらそれが当たり前だとも思うのですが)。
2009年という年をどのように生き延びるかは、大きなターニングポイントになるでしょう。
さて、そんなわけで、当社も様々な取り組みを行っています。
その内容を詳しく書くことはできないのですが、その取り組みを行っている中でひとつ強く感じることがあります。
それは、
「不況というのは、実は大きなチャンスなのではないか?」
という気付きです。
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「今まで売れていたものが売れない」「コストをシビアにコントロールする必要がある」「今まで以上の品質や対応力を求められる」などなど、不況時によくあるほとんどの問題は、別に今はじめて出てきた問題ではなく、実は好況期であっても何ら変わらず課題として存在していたはずです(というか、「間違いなく存在していた」ということに気付きました)。
たまたま好況の時はその課題を放っておいても事業が成り立っていたり、先行投資という名のもとに将来性を担保に生かしてもらえている、というただそれだけのことなので解決も後回しにされるわけですが、それはある意味、問題の先送りにしか過ぎません。
逆に、不況の時には、そのような課題を優先して解決することを強く求められます。
この点に気付いた時に、自分にとっての不況が「実はピンチではなく、前向きに取り組めるチャンスだ」と思えるようになりました。
つまり「不況だからやらなければいけない」のではなく、「経営者や世間の支援を得ながら、山積している課題を解決することに注力し、事業の最適化に取り組めるめったにない機会」という大きなチャンスだと思うのです。
私自身、今回の不況をきっかけに、(今まで見ないふりをしていた)多くの課題を改めて考えることができています。
その中には、自らの甘えや力不足・見識不足・努力不足に起因するものも少なくありません。
それらを見つめ直し、ひとつずつ適正化させていく作業は、もちろんプレッシャーやシビアさもありますが、今後の事業の成長を見据えたとてもポジティブで、前向きな作業となっています。
だから、厳しいですけど、とても楽しいです。
2009年、もっとがんばってこの不況を乗り越えて、もっといいサービスを提供で
きるソリューション企業に成長したいと思っています。
まとまらない乱文になってしまいましたが、
ぜひ、この不況下での当事業の成長にご期待ください。
♪Outro / Rei Harakami